4分58秒
つづきです。
決勝戦第一延長後半、大同・武田選手のレッドカードで流れた時間は、4分58秒に戻されました。
ラスト2秒、湧永にはラストチャンスです。
ここで、オフィシャルが電光掲示を戻すのに若干の時間がありました。
ちょっと長く、1分近くあったでしょうか。
湧永はベンチ前に選手が集まり、中山監督から指示を受けます。
ここでワタシ、この4分58秒の電光掲示を写真に残そうと狙ったのですが、その「4」がなかなか表示されず、撮り損ねました!電光掲示は、実際は人間の目には見えない程のスピードで点滅しているので、ハンドボールを撮るようなシャッタースピード(1/500等)で撮ると、文字が切れてしまいます。そこでシャッタースピードを落として狙っていたのですが、試合が再開したら、すぐに設定を戻さねばならず、慌てて撮ったので、ブレブレでした~。。
そうしたら、イベント誌のブログには、、見事に「4:58」の写真が。。ああ、プロには叶わんな~。。
(詳細はスポーツイベント社のブログをご覧ください)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/spoeve1991/article/5
試合が再開します。
湧永はフリースローラインに壁を作り、山中選手にロングシュートを狙わせる体制。
その壁には、、なんと、GK坪根選手も参加。そうそう、もう時間がありません、ワンプレー。ゴールを守る必要はありません。
その時の写真で確認すれば、、
迎える大同の布陣は、湧永から見て左にNo,15山城選手、センターにNo.14千々波選手、その右にNo,20ペク選手、No,4末松選手です。
攻める湧永は、フローターの位置にNo,6山中選手、壁の左にNo.18渡辺選手、No,12坪根選手、No,14武藤選手がボールを持ち、No,7福田選手、No,17古家選手は山中選手の方を向いて壁を作ります。渡辺選手、坪根選手はゴールに向かって立っています。
(↓こんな感じで↓ ○数字が大同、□が湧永)
山城選手がやや左寄りなのは、ここに湧永の誰か(東長浜選手か、東選手か?)がいたのでしょう。
湧永の7人攻撃に対して、大同は二人退場の5人とかなり不利。湧永は山中選手にどこでシュートを打たせるのか?!
さて、オフィシャルによる電光掲示の修正も終わり、いよいよ試合再開です。
周辺の緊張は一気に高まりました。
「ピー!」
次の瞬間、
「おー!」
「わー!」
山中選手は飛んでいません!
大喜びの湧永選手達!
なんだ!
何が起きたんだ!
しばらくして判ったのが、湧永・武藤選手からフローターの山中選手ではなく古家選手にボールが手渡しされ、振り向きざまに打ったシュートが入った、、らしい、、ということ。
その瞬間の写真、、は、、決まった瞬間だけ、ボールはゴール中央からやや左より、、コースとしてはかなり甘いコースでしたので、大同のGK高木選手も不意打ち喰らった、、か。
まさに「起死回生の一発」
湧永は相撲で言えば、”徳俵に足が掛かった状態から、土俵中央まで勝負を戻した”瞬間でした。
(例によって、記憶を便りに書いていますので、もしかしたら間違っているかも、、そこら辺を含みおきくださいな。)
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